オールスターも空けてシーズン後半の開始となったペナント。
前編ではシーズン後半のナムコスターズ戦ダイジェストをしていきます。
7月
オールスター明けの公式戦。
相手はバンダイナムコスターズのナムコダービー、先発はオールスターで大炎上した天海。
しかしやはりオールスター出場者の面目躍如を見せ、完投勝利を収めた。
その後も先発だと炎上するファイガをショートスターターとして起用するも思う様に上手くいかずなかなか連勝記録が伸びず悪戦苦闘。
一方パ・リーグでは7月いっぱいでバロンズにマジックが点灯。ぶっちぎりの強さを見せていた。
7月の月間MVPはセ・リーグはグリフィンズ、パ・リーグはバロンズが独占した。
8月
8月もなかなか勝てない低飛行状態が続くが、なんと主力を務めていたパック選手がまさかのスランプに。長らく一塁を任せているブリンキー選手が急遽4番を任せることになった。
まさにスクランブル状態の中負けを繰り返すも8月終盤にようやく5連勝を達成。
セ・リーグはバンナムと愛媛が3位争いをする中パ・リーグではバルカンズがナムコスターズを上回る90敗を記録、最終的に100敗越えをする非常事態になった。
8月の月間MVPは投手陣が意外にも共に初受賞の選手。野手は相変わらず。
9月
優勝どころかクライマックスシリーズ進出や最下位脱出も絶望的なナムコスターズ。結果的に残り18試合もなかなか勝てない試合が相次ぎ結果的に最下位を開幕から突っ走るという結果に。投手陣の手薄さが痛感できる1年となった。
9・10月の月間MVPはセ・リーグは赤田が並み居る選手を抑えて初受賞。パ・リーグは投手王国ガーディアンズが底力を見せつけた。
10月
セ・リーグはグリフィンズとの死闘の末ペリカンズがV2、パ・リーグはバロンズがぶっちぎりの優勝。一方クライマックスシリーズではセ・リーグはペリカンズが進出、パ・リーグは下馬評を裏切りガーディアンズが日本シリーズへ。日本シリーズでは大混戦の末、ガーディアンズが4-3でペリカンズを破り、日本一になった。
助っ人外国人の能力
6月に加入し、能力が曖昧だった4選手たちの能力を判明がしたので紹介します。
7月以降に存在感を示せた選手が多く、きっちりアピールができたように思えます。
後半では全体の統括、全チームの記録を掲載していく予定です。