今回は夢の球宴、オールスターからシーズン終了までのダイジェストをお送りします。
多くのプロ野球ファンが待ち望む夢の球宴オールスター。ファン投票の結果は以下の通りになった。
セ・リーグは目下2冠王のグリフィンズ天野選手が33万票、パ・リーグはバスターズ不動のエース鈴本選手が31万票と最多投票選手になった。
1試合目はゴールドモンキーズの本拠地大阪ドームでの試合に。パ・リーグが優位に立っていたがパックの決勝打が幸をなし、7-4でセ・リーグの勝利。MVPは好成績を収めたボンバーズの小橋選手と2回無失点で抑えたみきゃんズの石山選手だった。
2試合目はペリカンズの本拠地山ノ手球場での試合に。2試合目は打って変わって乱打戦になりパ・リーグが14-12というとんでもないスコアを残して勝利。MVPは3打点を上げたバスターズの鎖塊(さかい)選手になった。
7・8月
クライマックスシリーズ進出を目標にしているナムコスターズにとって正念場となるシーズン後半。
シーズン後半初戦はみきゃんズとの試合に。
星選手と投球が冴え渡り0-6も完封負けを喫した。
その後は一時期連勝し5位に浮上するもなかなか勝てずに伸び悩む試合が相次ぎ、一時は7位に降格するも6位に踏ん張った。
セ・リーグはペリカンズが一気に勝ち越しマジックが点灯、パ・リーグはグラディエーターズがギリギリ逃げ切りを見せている。
7月の月間MVPはセ・リーグではゴールドモンキーズの赤田投手がチームを通して初受賞。野手は杉山選手が4月以来の受賞になった。
パ・リーグはバスターズの松山投手が受賞。野手はバロンズのエアーズが受賞した。
8月の月間MVP、セ・リーグはペリカンズの高木信選手が5月以来の受賞、新外国人のドッサー選手が受賞した。
パ・リーグはバルカンズの上河選手が、野手はグラディエーターズの多田選手が初受賞となった。
9月
8月から調子の悪かったナムコスターズ、9月になると連敗も相次ぎ7位に低迷するも、最後の最後で踏ん張り最終的に6位に落ち着いた。セ・リーグはペリカンズが3.5ゲーム差を付けて優勝、パ・リーグはパーフェクトスターが逆転優勝を収めた。
9月の月間MVPはセ・リーグは中岡投手が初受賞する一方で杉山選手が3回目となる受賞に。パ・リーグは三島選手が初受賞し、あと一歩まて及んだマイヤーズ選手が念願の初受賞になった。
クライマックスでは下馬評どおりの展開となり日本シリーズでは7戦にもつれる大混戦に。最終的にパーフェクトスターが僅差で粘りこみ悲願の日本一に輝いた。
次回は年間タイトル、助っ人、雑感をまとめていきます。