シーズン3年目となるナムコスターズ、今シーズンから首脳陣の大幅入れ替えでBクラス脱出を狙う。果たして日本一にはどのチームになるのか。今回はオープン戦から6月までのダイジェストをお送りします。
なお、今年はインターナショナルベースボールカップがあるので後半ではインターナショナルベースボールカップの内容もダイジェストでお送りします。
オープン戦
オープン戦ではパ・リーグのガーディアンズとセ・リーグの上位2チームとの試合に。セ・リーグのチームには敗北したもののガーディアンズに見事勝利を収め、2年連続オープン戦全敗は免れた。
開幕戦・3月〜4月
開幕戦は昨シーズン最下位のドリルモグラーズとの試合に。6-1と投打共に快調に勝利を収めた。
その後も安定した試合運びを行い、Aクラスこそ逃しているものの4位と快調な滑り出しを見せた。セ・リーグはグリフィンズ、パ・リーグはバロンズが首位を走っている状況。
3・4月の月間MVPはセ・リーグは共にグリフィンズの中岡、中原選手。パ・リーグはバスターズの鈴本、バロンズの村西選手が選ばれた。
5月・交流戦開幕
5月前半では比較的勝ち越しが続いていたナムコスターズだが、交流戦が開幕すると投打共にセ・リーグを上回るパ・リーグ陣に完膚なきまでに叩きのめされる事が多く、一時期は6位に落ちるもバンダイナムコスターズと同率3位に何とか食いついた。首位は先月と変わらず。
5月の月間MVPは先月に引き続きグリフィンズの中岡選手とノリノリ状態になったナムコスターズのパック選手が選ばれた。パ・リーグはグラディエーターズの石田選手、ガーディアンズの中田選手が選ばれた。なお、ガーディアンズの野手の月間MVP受賞は今回が初めて。
6月
やはり交流戦には滅法弱い結果になるナムコスターズは今シーズンも15位に沈み、8位に辛うじてくい込んだボンバーズを除いてセ・リーグ陣は壊滅的な状態だった。
その後のシーズン明けもナムコスターズはなかなか連勝を積み重ねる事が出来ず連敗を繰り返すが、何とか4位と安定した成績を残すのがやっとだ。セ・リーグはグリフィンズが首位をキープ。一方パ・リーグはバロンズが首位転落となり、バスターズが首位に立ちハーラートップ状態になっている。
6月の月間MVP、セ・リーグは共にボンバーズの清水、陽選手が受賞。パ・リーグはバルカンズの羽生選手とガーディアンズの鷹宮選手が選ばれた。
次回はオールスター前までの個人タイトル・MVP・新人王情報とトレード情報、雑感をまとめて紹介します。