今回は7月からシーズン終了までのダイジェストをお送りします。
7月・オールスター
セ・リーグの最多投票選手はグリフィンズの天野選手、パ・リーグの最多投票選手はガーディアンズの中田選手となった。
1試合目はみきゃんズの本拠地、松山坊っちゃんスタジアムでの試合に。19-8という大差でセ・リーグが勝利を収めた。
2試合目はサンダーボルツの本拠地、横浜スタジアムでの試合に。前試合同様セ・リーグの打線が爆発し、2-10という大差で勝利を収めた。
シーズンはというと前半戦こそ3位まで浮上したナムコスターズだったがオールスター明けになると調子が降下し5位に落ち着いた。順位はセ・リーグは相変わらずグリフィンズが首位、パ・リーグは接戦となりバロンズとグランパスが同率首位になっている。
月間MVPはセ・リーグはバンダイナムコスターズの天海春香選手とグリフィンズの天野選手が受賞。パ・リーグはガーディアンズの河嶋選手、バロンズの村西選手が受賞した。
8月
8月に入ると低迷していたペリカンズが復調。ナムコスターズは他球団に押されなかなか勝てない試合が続き6位になった。セ・リーグはグリフィンズにマジックが点灯し、パ・リーグは相変わらずバロンズとグランパスが首位を争っている。
月間MVPはセ・リーグは3位浮上の貢献者のペリカンズ神岡選手とバンダイナムコスターズの新外国人、ランス選手が受賞。パ・リーグはバロンズの三島選手とバスターズの鎖塊選手が受賞した。
9月
9月もなかなか勝てない試合が相次ぎ、一時は7位に落ちるものの最後の最後で持ち直し、6位となった。セ・リーグはグリフィンズがV2を果たし、パ・リーグはグランパスが悲願の初優勝を果たした。
9月の月間MVPはセ・リーグではバンダイナムコスターズの天海春香選手とペリカンズの青嶋選手が、パ・リーグはパーフェクトスターの品田選手とサンダーボルツのブレナン選手が受賞した。
クライマックスシリーズは下馬評通りグリフィンズ、パ・リーグはグランパスが日本シリーズに進出。日本シリーズではグリフィンズが昨シーズンのリベンジを果たし日本一を達成した。
次回は年間タイトル、助っ人、雑感をまとめていきます。