今回は7月からシーズン終了までのダイジェストをお送りします。
7月・オールスター
セ・リーグの最多投票は目下絶好調のナムコスターズ、パック選手。パ・リーグは昨シーズンに引き続き鈴本選手が輝いた。
オールスター
1戦目はボンバーズの本拠地での試合に。
1-2とパ・リーグの投手陣が冴え渡り接戦をものにした。MVPは2回無失点の好投を見せた上河選手になった。
2試合目はガーディアンズの本拠地札幌ドームでの試合に。2試合目も投手陣が冴え渡り2-0とものにした。2回無失点の八神選手がMVPに輝いた。
リーグ戦ではパック達打撃陣が絶好調とも言える活躍を見せ、シーズン終盤では3位に食い込み初のAクラス昇格も見えてきた。セ・リーグはグリフィンズが早くもマジックが点灯。パ・リーグはグランパスが好調を見せている。
7月の月間MVPはセ・リーグはゴールドモンキーズの赤田選手とペリカンズの青嶋選手が輝き、パ・リーグはバルカンズの橘選手と東條選手が獲得し、バルカンズも好調の兆しを見せている。
インターナショナルベースボールカップ
4年に1度開催される国際大会インターナショナルベースボールカップ。日本勢は1次リーグこそ無敗で1位で突破するものの決勝で13-8と混戦を制することが出来ず、惜しくも2位となった。
8月
8月に入ると投打共に春先での調子が下降しなかなか勝てない試合が相次ぎ5位に転落した。セ・リーグはグリフィンズがぶっちぎりで逃げ切っており、パ・リーグは4ゲーム差だった先月と比べ0.5ゲーム差と大接戦になっている。
8月の月間MVPはセ・リーグは中岡選手、天野選手とグリフィンズが独占。パ・リーグは投手はバスターズの鈴本選手、打者は先月に続いてバルカンズの東條選手が輝いた。
9月
9月も投打共に疲労が抜けず、一時期は7位に転落するも最後の最後で踏ん張りを見せ、5位に落ち着いた。セ・リーグはグリフィンズがぶっちぎりの優勝を見せ、パ・リーグはグラディエーターズが逆転優勝を収めた。
9月・10月の月間MVPはセ・リーグはゴールドモンキーズの藤田選手が受賞。グリフィンズは中原選手が2ヶ月連続の受賞になった。パ・リーグはバロンズの村西選手が初受賞となり、投手は鈴本選手が2ヶ月連続の受賞になった。
クライマックスシリーズはセ・リーグはペリカンズが粘るもグリフィンズが日本シリーズ初出場に。パ・リーグは3位のバロンズが下克上を見せ日本シリーズ出場を決めた。
日本シリーズでは勢いそのままにバロンズが4-1と勝ちを決め、日本一に輝いた。
次回は年間タイトル、助っ人、雑感とレギュレーション変更点をまとめていきます。