今回は7月からシーズン終了までのダイジェストをお送りします。
7月・オールスター
オールスターでの最多得票数はセ・リーグはボンバーズの陽選手、パ・リーグは昨年に引き続きガーディアンズの中田選手だった。
1戦目はパーフェクトスターの本拠地での試合に。均衡した状態だったがグランパスの稲垣選手が決勝打を決め、パ・リーグのサヨナラ勝ちとなった。
2戦目はバンダイナムコスターズの本拠地での試合に。投打共に安定した活躍を見せたセ・リーグが勝利を収めた。
プロ野球シーズンはと言うとナムコスターズが安定した勝利を収め続け、2位に定着。しかし1位はセパ共に変わらず。
月間MVPはセ・リーグはモグラーズの沖選手とネロ選手が初受賞。パ・リーグは外国人が飛躍し、バロンズのサドラー選手とバルカンズのバータス選手が受賞。また、パック選手は30日に通算1000安打を記録した。
8月
8月に入ると主力野手陣が軒並みスランプに陥ったり、投手陣が精鋭を欠くなど不安定さが目立つようになり、4位に転落した。順位はセパ共に変わらず両チームともマジックが点灯した。
月間MVPはセ・リーグはボンバーズの円城寺選手とモグラーズのドミオ選手が受賞。パ・リーグは先月同様同じチームの受賞となり、投手は三島選手、野手は東條選手が受賞した。
9月
9月に入ると投手陣が負け続ける試合が相次ぎ、一時的には5位に転落する状態になった。その後も3位争いを繰り広げるも、大混戦の末最終的には負数によって4位に落ち着いた。
一方でセ・リーグはモグラーズが悲願の初優勝。万年最下位チームが大躍進したシーズンとなった。
月間MVPはセ・リーグはナムコスターズのピピ選手がプロを通して初受賞。野手はボンバーズの陽選手が選ばれた。パ・リーグはパーフェクトスターの聖沢選手が初受賞。パ・リーグは中田選手が選ばれた。
クライマックスシリーズは大混戦にもつれ込むも下馬評通りの展開に。日本シリーズではバロンズがモグラーズにストレート勝ちを収め日本一になった。
最終成績・チームグラフ
次回は年間タイトル、今年加入した助っ人、1年を振り返った総評をまとめていきます。