皆さんパワプロの対戦楽しんでいますか?
パワプロといえばサクセスやペナントを連想する人も多いですが、やはりパワプロをやっている人達になくてはならないものと言えば「対戦」だと思います。
そこで今回はプレイステーションで発売されたワールドスタジアム4・5に登場したパーティーモードの3つの特殊ルールを独自にアレンジしたルールを紹介します。
なお、この3つの特殊ルールは普通の試合とはまた別の得点が入るので紙とペンか手持ち式カウンターは必須なので気をつけましょう。
①マッチプレー
イニング毎の得点でポイントが決まるという形式で、仮に1イニングで2点入れても1ポイントだけしか点数が入らないので要注意。
また、例えば9イニング形式で5回裏までに既に4ポイント入れられたりするなど次のイニングで逆転が不可能な状態になると「ドーミーイニング」状態になり、このイニングで負けになったらイニング関係なく強制的に負け扱いになるのでとにかく点数を入れよう。
②ビッグアーチフィーバー
平たく言えば試合+ホームラン競争みたいな感じ。
ホームランを打たないとランナーを還しても0ポイントのままでホームラン1本につき1ポイント。ただし満塁ホームランを打っても1ポイントだけしか入らないというルール。ただし四死球を入れると問答無用で1ポイント入るので勝負を避けるのは禁物(申告敬遠も含まれる)。
ちなみに本家ワールドスタジアムではアウト1つ取るだけで即チェンジになるがパワプロだと明らかに無理なので投手はスリーアウトをいかに抑えられるか、そして打者はいかにホームランが打ち続けられるかが鍵になってくる。
また、本家ワールドスタジアムではホームランが出やすいバット「トマホーク」を使用するらしいですがパワプロだと無理なのでロックオンを使用すると面白いかもしれません。
③アセスメントモード
※このルールは点数を記録するのがめちゃくちゃ面倒くさいので2人プレイ以上がオススメです。
プレー毎に振り分けられているポイントを多く取ったチームが勝ちというルール。
盗塁や犠打、犠牲フライもポイント対象になり、奪三振やアウトも成功すればポイントが増える。一方でエラーやフィルダースチョイスをすると相手側にポイントを与えるので要注意。
結果的に50点以上になるので野球とは到底出来ないポイント数になるのが面白い&面倒くさいので多人数向けのルールかもしれない。
↓以下はポイントの振り分け。
- 安打・奪三振・盗塁成功・犠打・得点→1ポイント
- 二塁打・三塁打・2打席連続奪三振・ダブルプレー・ファインプレー→2ポイント
- 本塁打・3打席連続奪三振→3ポイント
- エラー・フィルダースチョイス・四死球(申告敬遠は除く)→相手側に1ポイント
今回はワールドスタジアムシリーズに登場した特殊ルール3種類を紹介しました。多人数プレーだとわちゃわちゃやれるのでオススメです。
皆さんももしも面白いルールがありましたら是非とも考案して対戦でやってみましょう。